5. 「起業家や経営者としての実力が身についたら起業しよう!」←間違い

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前回記事で西脇さんという方を紹介しました。
22歳で数十社の企業をコンサルティングしていて、
ときに一社から1000万円以上のお金をいただいている人です。

後日、別の知り合いに彼のことを話しました。
この知り合いもネットビジネスで生活していて、
コンサル生も何人か抱えています。

するとその知り合いは、
「企業のコンサルはまだ自信がない」
「100万円ももらって満足させられるか不安」
と言いました。

僕はそれを聞いて首をかしげました。

んー、なんていうか。

順序が違うんですよ。

企業をコンサルできる実力がついてから企業をコンサルするんじゃいなんですよ。
企業をコンサルするから企業をコンサルする実力がつくんです。

同様に、100万円もらう実力が身についてから100万円もらうんじゃないんです。
100万円もらって、高い成果を要求されるプレッシャーの中で頑張るから、
100万円もらえるだけの実力が磨かれるんです。

これ、ひじょーに重要な違いです。

「自信や実力がついてからやろう」なんていっていたら、
いつまで経っても自信も実力もつきません。

よく見かける同じような間違いが、
「起業家や経営者としての実力が身についてから起業しよう!」
というもの。

普通に考えて、起業や経営のスキルを身につける最も効率的な方法は、
実際に起業や経営を経験してみることだと思うのですが…。

広告の運用の仕方がわからないからといって、
本やセミナーで広告スキルが十分高まってから広告費を使おうという人は、
恐らくいつまでたっても成果は出ません。

それよりは実際に自分で広告費を突っ込んでみて、
お金を失うかもしれないというプレッシャーの中で試行錯誤する方が、
絶対に成長スピードは早いです。

商品の完成度が不満だからといって、ずっと誰にも見せず、
自分一人で商品の細部をいじっていても、完成度の高いものはできません。

まだ中途半端な状態でもどんどんいろんな人に使ってもらって、
たくさんのフィードバックをもらいながら改善していくほうが、
よほど完成度が高い物に仕上がります。

もしその過程でクレームがきたら謝って返金すればいいのです。

自分の部屋で何のリスクも負わずにビジネス書ばかり読んでいる人と、
実際に商品を売ったり、人を雇ったり、お客と向き合ったりして、
起業のリアルを体験しながら学ぶ人とでは、
恐らく後者のほうが何倍も早く成功するでしょう。

これは別にビジネスに限った話ではありません。

英語を覚えてから海外に行こうとする人より、
喋れなくても海外に行ってしまう人のほうが英語の上達は早いです。

自転車の乗りかたを覚えてから自転車を買う人より、
先に自転車を買って転びながら覚える人のほうが上達は早いです。

楽器が上達するまで人前で演奏しない人より、
下手でも人前で演奏する人のほうが上達は早いです。

自分に適度なプレッシャー(リスク)を課す。
高い基準が求められる場に積極的に飛び込む。

そうやって失敗を繰り返しながら修正・改善を繰り返せば、
圧倒的なスピードでの成長につながります。

成功にだらだら時間をかけてもしょうがないので、
今よりも上を目指すのであれば、ちょっと背伸びして、
今の自分には無理かな?と思えるようなことをあえてやってみましょう。

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